メインイメージ

田園風景と住まい

この住宅は、静岡県西部の遠州森町にある。

森町と言えば由緒ある寺院や史跡も多く、森山焼や古くから伝承されてきた文化も今尚息づく、まさに遠州の小京都と言われる町である。

計画地は、南に田園風景が広がり、豊かな自然と農の恵みを楽しむ環境にある。

南面は道路に接続するが、家のどこからも延々と続く田園風景を見渡せるよう全室南面し大きな開口を設けている。1階のメインルームには、前面道路及び車輌が見えないよう目隠し塀を設置し、緩衝帯として小庭を設けている。

コンパクトな住まいを目指しているが、メインルームでは家族のそれぞれに心地良い居場所を用意できたかと感じている。小さな住宅ではあるが、最大に環境を取り込む、そんなイメージを形にした。

周辺の田園風景と家族に必要なだけの空間と、そこには必要不可欠のものでしかない関係を模索した。

 

 

 

建築場所 静岡県
用  途 専用住宅
構造規模 木造

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