接点を持つ家
子育て世代が住まいを持とうした際に、心掛けしなければならないことは何だろう。
この住まいは、そこに住まう人と人の視線、動線、気配の繋がる印象を接点と位置づけ、
食の場、くつろぎの場、個の場、階段と全ての場で接点を設けるよう試みている。
コンパクトな住まいづくりに於いて欠かせない接点を様々な工夫で表現している。
その為の建築的なディティールは、必要不可欠なものと成り得た。
建築場所 | 静岡県 |
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用 途 | 専用住宅 |
構造規模 | 木造2階建 |
敷地面積 | 200.00m² |
建築面積 | 63.11m² |
延床面積 | 111.80m² |
設計監理担当:木村真輔(旧所員)