周辺環境との対峙
建築は周辺環境に影響を受け、様々な様相へと変換される。
この住まいも東面に広がる田畑と対峙するような関係である。
数十年後も周辺は、変わらないであろう恵まれた環境と言える南北に長い計画地であり、また朝日を遮るものも無い為、積極的に東面に居室を配した。
また南北に長い居住空間は、一枚屋根の大屋根とし屋根そのものの構造体を現すことにより、構造躯体に囲まれる安心感が内装のイメージとなっている。
建築場所 | 静岡県 |
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用 途 | 専用住宅 |
構造規模 | 木造2階建 |
敷地面積 | 250.58m² |
建築面積 | 81.81m² |
延床面積 | 124.04m² |
設計監理担当:木村真輔(旧所員)、大矢雅祥