均衡の平屋
平屋は、動線計画のし易さに魅力がある
きちっと動線計画、収納計画がなされた家は、将来に渡って使い易さは年々良くなってくると言って良いだろう。
平屋は、動線をコンパクトにすることや家自体の大きさを小さくし建設コストを下げることが必要である為、住まい主と様々な頃柄を徹底的に話し合う。将来性も見据えた家であれば長く快適に住み続ける終の棲家になり得る。
また、もう一つの魅力は平面で構成できる空間は、外部と密接に関係を築けることにある。
数年も経てば南庭の樹木も大きくなり、内部同様に外部も余すことなく使える空間に成長し、外部あっての内部空間へと変化していく。
この「均衡の平屋」も、愛される建築となるだろう
建築場所 | 静岡県 |
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用 途 | 専用住宅 |
構造規模 | 木造平屋 |
写真撮影 | スタジオメロス |
設計担当:大矢雅祥