本日は、今年最初の上棟でした。

お施主様が晴れ男、晴れ女ということだけあって完璧な青空の下で上棟になりました。

この家は、リビングと庭の間に中間領域となる土間空間を持つ平屋の住まいです。

半屋外のような土間空間は、外部と内部を曖昧に繋ぐことで、外部を気持ち良く取り込んだり、

また柔らかく繋ぐことで時に広縁的な空間に、内建具を全開すればリビングの延長にも、

低座イスを持ってくれば日向ぼっこしながらの読書、雨の日は物干し場に、、、

この土間空間が平屋の魅力を最大限に翻訳してくれます。

順調に行けば、夏には完成し引渡しの予定です。

この家も「 愛される建築 」になりそうです。

乞うご期待！