住宅の現場は、面白いんですよ。大きな建設現場と違って、大工さんと直接話せる。

特に木造の現場は、入る大工さんで施工の出来の良し悪しが決まると言って良いでしょう。

今まで様々な大工さんを見てきました。

親父も大工の職人でしたからね。笑

どんな違いがあるかと言うとですね、、、

いろんな話があるのですが、一番は現場を引き渡すまでは自分のものと思ってくれている方、こんな職人さんが一番に嬉しいです。

要は現場の見張り役。他業種の仕事の質も見てくれるし、汚したら片付けもさせる。

オレの現場だ！みたいな感じで、現場から出るｺﾞﾐまで整頓させる。

こういう職人さん、または監督さんが居る現場は、気持ちの良い現場になります。

寧ろ働き易いと目に映ります。

おいっ！設計士さん！そこ仕上がったばかりだ、触るなよ。

わかってるよ！

まるで、サッカーの司令塔か。よーくみてら。。笑