「子供」って、親が思っている以上に成長しているんですよね。

子供が子供でいるのは一瞬。あっと言う間に大きくなって、家から出ていきます。

だから、出来るだけ長い時間を一緒に過ごしたいですね。

子供は親が楽しむところを、ちゃーんと見てる。どんな家でも、子供が良い家にしてくれますよ。

本棚はどこにしましょう？

設計の打合せで、よく聞かれます。

子育て世代は、本を好きな子にしたいですからねー

答えは簡単です。

子供の手の届くところや子供の居場所にすれば。

写真は、階段が本棚と一緒になってる事例に、もう一つが庭に出る窓に近くの子ども本棚。

でも、本棚があるだけじゃなく、親が本を読んであげないとですよね（笑）

「障子」って。

建具には、建物の出入りや開口部、空間を仕切ったり開放したりと様々なものがあります。

その中でも「障子」は、日本固有のもので、びっくりする機能があります。

知ってました？

閉めても明るさを保て、通風も調整し、保湿性もある。あと、癒し効果もありません？

障子は、建築の具の中でも不思議な存在です。様々な矛盾を解決してくれます。