「建築の絵画的要素」

2023.04.21


まさにモンドリアンの絵が建築になったようなリートフェルトの建築。

写真は、リートフェルトの代表作のシュレーダー邸(1924年)

この建築は、デ・ステイルの代表的な作品であるけれど、その前に、この時代に生きた建築家の作品は哲学的であり芸術活動と言えるよね。

自己の表現方法に果敢に挑戦する姿は、何年経っても建築にパワーが感じられる…そんな建築を作らせてほしい。

さぁ、今日も思索に耽よ

 


「建築の絵画的要素」

2023.04.20


写真は、絵画的要素を引用した建築。

この物件は…クライアントが要望した建築にブルーを取り入れてみたい事と、店舗兼住宅の為、人を迎え入れるファサードを作る事と、大きく2つのコンセプトがあった。

表現方法として引用したのは、芹沢銈介の御滝図のれん(1962作)のイメージ。

さぁ、今日も頑張ろ。

 

 


「エロスな建築」

2023.04.19


TWA空港ターミナル(1962竣工)

これは、アメリカで活躍したエーロ・サーリネンの設計。

サーリエンは、家具から建築まで様々なデザインを手掛けたフィンランド出身の建築家。

写真は、ジョン・F・ケネディ国際空港の「TWA空港ターミナル」

ミッドセンチュリーの傑作で、近未来を予感させる様相は今も古く見えないでしょ…60年も前の設計。

2019年に「TWAホテル」としてリニューアルしたから、まだ現存しているから見られる。

さぁ、今日は打合せが2つ。頑張ろ。


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