アーティストのクリスマス展～出展作家紹介 vol.6～

いよいよ明日12/14(金)からスタートとなります、アーティストのクリスマス展。
本日は搬入日、続々と作品が搬入されてギャラリーは一気にクリスマス展ムードになっています。

作家紹介も最後となりました。
vol.6は手造り布人形の「みの里」さんです。
　
＜略歴＞
2000.4　布人形の制作をはじめる
2003.6　代表作 完成(麦畑)
2006.3　中四国ブロック Made inコンテスト 入賞(うららかな日)
2007.9　京都・人形寺宝鏡寺 全国人形公募展 入選(夢ごこち)
2009.5　Los Angeles「心クラフト展」
2010.5　Los Angeles「心クラフト展」
2011.5　Los Angeles「心クラフト展」
2012.1　個展 「故郷展」
2018.5　個展 「 日本の四季～和みの布人形 」
2018.10 辻村寿三郎 全国人形公募展　入賞(落ち葉焚き)

他、東京・京都・広島 にてグループ展　参加
　

　

　
＜コメント＞
布人形を創り始めたのは、今から十八年前のことになります。備後地方伝統の備後絣を着付けたのが特徴の布人形。
この布人形たちを見ていると、心穏やかでとてもほっこりした気持ちになれます。
それは柔和な表情だけではなく、その仕草や四季折々の情景、すべてが合いまって一つの物語を創りあげているから・・・。

私たちはこの布人形たちを通して日本の古き善き伝統文化、自然の摂理に沿って生きていくことの素晴らしさを伝えていきたいと思っています。そして これからの人生を心豊かに歩んで生きたいと願う今日この頃です。
　
　
クリスマス展の参加作家募集の際に応募して下さったみの里さん。
なんと、広島からの参加です！
備後絣(びんごがすり)という伝統工芸の布で着付けてあり、広島特有の作品となっています。
人形の穏やかな表情と布の質感が合わさり、とても優しい作品です。
見ているだけで癒されますね。
ぜひ、色々なお人形に会いに来てくださいね。
　
　
今年のクリスマスプレゼントはエマギャラリーで、あなただけの特別な一つを探しに来ませんか？