「循環型社会って」

2023.07.30


建築そのものの顛末を考えると、まだ循環型には程遠い。

循環型社会が突然に来るものでも無いし…誰かが作ってくれるのを待ってたってしょうがない。

じゃ…今出来ることは何よ。

各分野の専門家は勿論、専門家じゃない我々も。

僕ら設計屋が出来るのは、リフォームやリノベーションを魅力的に見せること、それから新しく造る建築は、長く愛されるものにしなきゃだよね。

CGは、築100年の古民家のリフォーム。

木造建築は、CO2を大量に吸収した木材を大量に使っている。

だから、なるべくなら壊さないことが循環型社会の前にあるよね。

さぁ、今日は、その打合せです!

 


カトリック清水教会聖堂

2023.07.29


カトリック清水教会聖堂を見てきましたー。素晴らしい!!

木造ゴシック様式の建築で知られる、この教会も老朽化で来年6月に解体されるそうで…。

カトリック清水教会聖堂は、1935年にフランス出身の神父ドラエ氏が私財を投じて建て、解体はされることが決まりましたが、移築先を検討し新たな活用という形で保存されるようです。

こういった歴史的建造物は、保存を取り巻く環境や情勢も影響し極めて困難ですが、次世代の歴史的価値とし保存される事例は全国的にも沢山あります。

私が20代に見た、改修前の横浜レンガ倉庫もそうでした。改修前を知る人は少ないかも知れません。あの頃はリノベーションという言葉も馴染みがなかったですから。

カトリック清水教会聖堂も移築保存に向け、広く資金を集め為にクラウドファンディングの活用も検討しているということなので、是非とも協力したいです。

さぁ、夜はサウナか…

 


設計事務所のリフォーム

2023.07.28


古家をリフォームする案件が増えてます。

写真は、改修した際のイメージ画。

設計屋が入ると、一味違います。

斬鉄剣と普通の刀くらい違うんじゃないかなぁ…笑

今週末も築100年の古家をリフォームする提案をしてきます!

さぁ、今日も図面です。

 

 


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