妄想

2014.09.14


少し前から「もの派」の芸術が再考されていますね。
芸術にそう詳しくない私が唯一知っている「もの派」の作家が、李禹煥。建築家の安藤忠雄氏が李禹煥美術館を設計したことで知りました。また「もの派」という現代美術もその時知ったくらいです。
「もの派」の魅力は様々ですが、李禹煥さんのようなスケール感ですと、建築家を志している方にはスッと入ってきますね。私の場合、作品の緊張感、空気感や様々な思いが同時に頭の中で処理しようということになるのです。うまく伝えられませんが私はそんな感じです。アートには無限な形があるのですが、こういった「もの派」の芸術家さんが身近にいましたら、当方のギャラリーで開催してほしいなと思っております。
芸術家の皆さん、当方のギャラリーは平面が縦7m、横が5.25m、高さ最大5.5mです。
中庭もありま~す。
ohya


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