現場からです!

2022.09.29


先日、物流倉庫の鉄骨製品検査をさせて頂きました。

鉄骨造の現場では、構造材を製作中に工場に行き、建物の骨組みとなる構造材の大きさ、材質、溶接部の検査などに立ち会います。

最近は、溶接も機械が行う自動溶接が主です。自動溶接は、正確かつ綺麗な仕上がり。溶接工の職人さんも減ってきているので機械が代わって溶接をしています。

一般的な住宅の木造でも、今ではプレカット工場の機械が構造体を加工してます。

そうなんです、、様々な機械が進歩し、熟練した職人の技を必要とした分野も機械が代行している。

近い将来、AI機能を積んだ機械が設計士の代わり自動的に設計を行うかもしれません。

設計事務所は、向こう100年残る職種なんでしょうか…。

Siriに聞いてみよ(笑)

写真は、溶接工が使う溶接用遮光ヘルメット。アーク溶接時の光から目や顔を守るヘルメット

 

 


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