建築のパーツのお話しで、「照明」のお話しをさせてください。
照明と言えば住まいにおける「あかり」が身近な存在です。
よく言われていることですが日本人のあかり好みは、部屋全体を均一に明るくする、に対して海外では必要なところに必要な照度と空間に見合う照明デザインが主流です。
一説には外国人とわれわれ日本人の目は、光の感じ方が、そもそも異なると言う方もおります。
日本は、近代化以前は海外にも誇れる「あかり」、行燈や提灯など特有の文化がありました。
「あかりと灯す」という表現の中に現代の暮らしとは違った日本人特有の概念があったはずです。
昭和に入りさらに近代化の加速に伴い、日本人のあかりに対する想いは変わってしまいますが、いくつかその要因が考えられます。
おそらく異国から突如として入ってきた文化に理解がなされないまま、受け入れてしまったからでしょうか。
私は、もう一度、日本人が持っていた「あかり」の感覚を空間に表現できればと思います。

ohya

昨日と今日と藤枝の松下歯科オーラルクリニックの内覧会が終わりました。
大勢来られましたね。感謝です！
関係者の皆様、お疲れ様でした。明日2日から、無事に開院になりました！
松下歯科オーラルクリニックの皆様、いよいよ明日からが本番ですね。
頑張ってくださーい！

来週末は、住宅見学会です。
こちらも宜しくお願い致します！

ohya