「風」
2023.03.22
風の強い地域での設計は、建物が如何に風を逃すかをイメージして設計します。設計中は何度も現場を訪れ、環境に適した提案を模索します。
写真は、一番手前の黒い家が設計した家。よーく見てください、その先の風景。
川沿いで風をまともに受ける地域なのですが、風の方向を意識した家は少ないですよね…
風も本当は怖い存在なんですよ…
現場を見ること=環境を読むことなのですが、まぁ…環境を読み解かなくとも建築は倒れやしませんけどね。
さぁ、今日も図面です。
「さびれた公園」
2023.03.21
クライアントの素敵な要望を一つ紹介します。
「庭を、、、さびれた公園のようにしてもらえませんか」って仰ったんです。
メンテや剪定も、それから除草も必要としない庭にしたいって事で。
つまり…少々、草が生えてきても、さびれた公園ですからと…
イメージを言葉で伝えるのは難しいですが、こんなやり取りが全体の設計にも波及し行きますし、打合せも楽しくなっていきますよね。
さぁ、そろそろ…さびれた公園になってるかなー
さびれてるか…見てこよっ。
今日は焼津の家にも寄らせて頂きまーす!
「ひとつ屋根の下」
2023.03.20
ひとつ屋根の下って、言葉がありますよね。1990年代にヒットしたドラマも有名ですが、どういう意味かと言うと、家族または家族同然に暮らしていることを指します。
まず思い浮かぶのは、家族が一緒に住むことですが、恋人同士の同棲も勿論、家族三代で暮らすこともそう、他人同士がルームシェアや下宿したりすることも含まれ、同居をしている様を指すのかと思います。
せっかく同じ屋根下に住むのであればと、利点も無ければと設計屋は考えます。
二世帯であれば、互いの間取りや世帯間の距離、逆に共有する空間を何処にするかなど考え、「ひとつ屋根の下」で住むことを住めることに昇華させようと考えます。
だったら、、、
ひとつ屋根の下に住んでいることをイメージし易くするのが一番ではないでしょうか。
写真は、同じコンセプトで設計した家々。
屋根をはっきりと見せ、ひとつ屋根を強調しております。
屋根を住みながら感じる設計は、いかがでしょう!
明日は休み。またサ道だ。
最近、サウナばっかり…笑
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