「スポーツと芸術と災害拠点が1セットです」

2024.01.16


設計をさせてください。

被災地用の仮設住居をストックしておく必要があると思うんです。

ストックする場所は、最低でも都道府県毎に幾つかに分散して、設置場所は既に各地域の運動公園のような場所に設置します。

そこには、大型の排水処理槽を用意されておりますから、仮設住居を接続するだけにしておく。

勿論、予め地域で設置場所を指定しておきますから、輸送可能な道路と井水があればライフラインが無くても仮設的な避難する街が即席で出来ます。

問題は、仮設住居を設けるだけでは解決しません。

私が思うには…

スポーツ施設やアリーナとして使われる運動公園が最適な理由として、被災された方々には、スポーツや芸術が必要になるからです。

それから…

被災していない方々も復興の度合いも一目で分かります。仮設住居は、その大駐車場に設置されますから、最後の仮設住居が撤去されないのであれば、復興は終わっていないと一目で分かる。

スポーツ施設、そのものが災害時に避難所と情報拠点になる。

こんな構想であればと思います。

スポーツと芸術と災害拠点。

このセットです。

写真は、海外製の仮設住居

さぁ、今日も図面だぜ…笑

 


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