「雨量計算って」

2022.09.24


建物の屋根には樋がありますよね?

この樋の大きさを決めるのが、1時間に降る雨の量を計算して算出します。

降水量が1時間に100ミリ以上になりますと災害が起こってもおかしくないレベルです。雨は短期間で激しく降ると危険ですし、川の氾濫や道路の冠水の恐れや交通機関も止まります。

先日、浜松で118ミリを記録したでしょ。昨夜も恐らく100ミリ級でしたし、最近は頻繁に起きてますから怖いですよね。

あ、で樋の雨量計算なんですが…

屋根に降った水を軒樋が受け、竪樋が排水する。その両方を雨の量から計算しサイズを決めます。

一般的には140ミリで計算してますから大丈夫だと思いますが…。

ただ…そんな災害級の雨の時は、樋の排水どころか周りも土砂降りですから確認したことはないですけどね(笑)

今朝は、打って変わって晴れますね。

昨夜の豪雨で災害が起きて無ければ良いですが…

散歩しながら、見て来ます。

 


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