思考の現場

2020.01.08


 

現在進行中の物件です。

この物件は、外壁がモルタル塗りのままの仕上げになります。

モルタルもトランスタイルの設計に欠かせない素材の一つになります。

当然、モルタル仕上げとなると人の手によるものになりますので、それに寄り添う素材も、また人の手による造作が似合います。

モルタル素地に、レッドシダーの造作建具となると表情が綺麗に納まってきますね。

ohya

 

 


眼鏡店の設計現場より

2020.01.08


現在、眼鏡店の設計をさせて頂いております。

鈴木眼鏡店様の設計では、新しさと古さをうまくデザインに取り入れる試みをしております。

今回は、海外と国内のヴィンテージ家具を新しい空間に配置してみようと…。

写真は、先月にオーナーと一緒に茨木までヴィンテージ家具を扱う会社で選定をしてきました。

大きな倉庫がいくつもあって、薄暗い温度管理された倉庫内にストックが数としたら2~3千個くらいありまして…。

中には「えっ!」というような掘り出し物があったりと、自分が一番に楽しんでしまいました。

やはり良いものは、薄暗い空間でも光り輝いて見えるんです!

写真は1950年代のイギリス製 G-PLANのキャビネット。結構なお値段でしたが、そこは流石、オーナー

「じゃ、これも頂きます」

さぁ、現地の工事が1月末から本格的に始まります。

そこに選んだ家具が置かれます。新しい空間に、ヴィンテージ家具!乞うご期待です。

ohya

 

 


碾茶工場の現場

2020.01.07


碾茶工場の現場からです。

現在、屋内ではレンガ式碾茶炉の組み立てが急ピッチで行われております。

この大きな炉がきっと素晴らしいお茶に仕上げてくれるようです。

決して工期に余裕のある現場ではありませんでしたが、建設会社様そして機械メーカー様のきめ細やかな対応で、工期内の完成が見えてきました。

3月完成に向けて現場では様々な業者の方が出入りされております。

完成まで宜しくお願い致します!


New entry
Caterogy
Archives

Page Top