街中の住宅では、敷地に余裕がないケースが多い。

敷地面積が40坪なく二世帯を成立させたい、車も5台は置きたい。。。

と難しいように思えますが設計屋に頼めば、まぁ…だいたいは要望を盛り込めます。

それより設計でも一番に大事しなければならないのは、集まって住む利を考え抜きます。

写真は、その条件下で設計したもの。

当然、通路や廊下の発想は在りません。３層を階段コアで繋ぎ、コアで孫が世帯間を行き来します。

孫が調整役。。。ホントですよ…笑

コア周りの巾木は、大工さんがメチャ大変そうでした…ちょっとずつ刻みを入れて曲げてくれました。

素晴らしい大工さんでした。

さぁ、今日も頑張れそうです！

設計事務所に設計を依頼された方、お分かりかと思います。設計士ってのは規格品に拒絶反応をするんですよ…笑

例えば塀であっても。

写真の物件もそうですが、この塀が規格フェンスだったら、どうでしょう？

設計屋は、一つ塀を考えることであっても、それに役目を持たせることが多いです。この写真では玄関先とその裏で、区画することと、もう一つは構えを作ることなんです。

絵になりません？

塀を屏風に見立てて、この家の構えにする。

玄関は小説で言う第一章…ワクワク感がなければなりませんし、知人が来れば、ヤツらしい家だなんてことになります。

さぁ、今朝は冷えます…

気合いで歩くか、布団に居るか考えます…笑

飲食店から出る廃油が争奪戦だそうで、原因は飛行機の燃料ＳＡＦ。

ＳＡＦが普及すれば二酸化炭素（CO2）の排出量を大幅に抑える効果があるそうです。

廃油の争奪戦に起因して家畜飼料が値上がりしているようです。飼料に廃油を混ぜていた養鶏場も、これから卵などの価格は高くせざるを得ないようです。

でもＳＡＦは、これからも必要になっていくようで、家庭からも廃油を集める取り組みも進むようです。その先は、生ゴミや廃プラなどからも抽出する技術が研究されていくとか…NHKが特番で言ってました。

それにしても、研究者や学者は凄いよね。

生ゴミで飛行機を飛ばそうと考え、実現する原理を生み出します。

その原理を基にプラントを作る技術者も凄い。より良い未来を想像するって人間らしいと思います。

でも、かたや戦争してる国や兵器だけ横流し富を得る国…人間て、どうしようもない生き物なんですかね。戦争だけは、一回ちょっとリセットしてほしいです。

さぁ、ちょっと休憩しまーす！